レアル・マドリードのコスタリカ代表GKケイラー・ナバスが、18日に控えたリーガ・エスパニョーラ第12節、アトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”を欠場する見通しであるようだ。13日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
ナバスはハムストリングの負傷で戦線を離脱しており、最後に試合に出場したのは10月17日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のトッテナム戦まで遡ることとなる。13日に行われた全体練習にもナバスは合流せず、別メニューでの調整を行っていたという。
なお、ナバスの代わりとして元スペイン代表GKキコ・カシージャがゴールマウスを守ることになると予想されている。カシージャはナバスの離脱後のリーガ・エスパニョーラ全5試合にフル出場していることから、この試合でもスタメンでの出場が確実視されている。
現在レアルはアトレティコと勝ち点で並んでいながらも、得失点差で3位につけている。大一番に守護神を欠いて臨むことがレアルにとって大打撃であることは間違いないだろう。