
デンベレが順調な回復を見せているようだ [写真]=Getty Images
バルセロナに所属し、現在負傷離脱中のフランス人FWウスマン・デンベレが予想より早い回復を見せているようだ。主治医のサカリ・オラヴァ氏がスペインのラジオ番組『Cadena SER』で語った。
オラヴァ氏は番組で「彼の回復は私が思っていたものより早い」とリハビリが順調なことを明かした。そして「復帰を焦れば再断裂の恐れもある」と慎重な姿勢を強調しつつ、「レアル・マドリード戦でプレーすることも可能だ」と12月23日に予定されている大一番に間に合う可能性を示唆した。
今夏の移籍市場でバルセロナに加入したデンベレは、9月16日に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節のヘタフェ戦で負傷。大腿二頭筋の腱断裂と診断され、約3カ月半の離脱がクラブから発表されていた。