2017.10.24

BBC不調のレアル、今季の武器は“引き出しの多さ”…9試合で11選手が得点

レアル・マドリード
今季、すでに11選手が得点を記録しているレアル・マドリード [写真]=Real Madrid via Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 レアル・マドリードは、22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第9節エイバル戦で3-0と快勝。今シーズン5勝目を挙げ、総得点を「18」に伸ばした。今シーズンのレアル・マドリードが記録しているゴールに関するデータを、23日付のスペイン紙『マルカ』が取り上げている。

 レアル・マドリードが記録している「18」という総得点は、現在首位のバルセロナ(26ゴール)や2位バレンシア(25ゴール)の数字と比べて7得点以上も少なく、チャンピオンズリーグ出場圏外のベティスやレアル・ソシエダよりも少ない。またレアル・マドリードは、昨シーズンまで8年連続で100得点以上をリーガ・エスパニョーラで記録していた。しかし現在のペースだと、今シーズンの年間得点数は「100」を大きく下回る「76」にとどまる見通し。得点力の急激な低下が懸念材料となっている。

 しかしながら『マルカ』は、レアル・マドリードの現状についてポジティブな側面もあると主張している。先のエイバル戦ではブラジル代表DFマルセロが今シーズン初ゴールを記録した。同選手の得点によって、今シーズンのリーガ・エスパニョーラでゴールを決めたレアル・マドリードの選手数は「11」に到達。バルセロナやバレンシア(ともに9選手)を上回る数字は「ゴールへの引き出しが豊富にある」と、チームのポジティブな現状を示していると『マルカ』は述べている。

 エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、出場停止による出遅れもあって、今シーズンは1ゴール止まり。“BBC”(フランス人FWカリム・ベンゼマ、ウェールズ代表FWギャレス・ベイル、C・ロナウド)の合計得点数も、負傷の影響などでたった4ゴールにとどまっている。昨シーズンまでの得点源が結果を残せていない状況を「得点者の多様性」でカバーし、リーガ・エスパニョーラ連覇という栄光を手繰り寄せることはできるのだろうか。

(記事/Footmedia)

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
34pt
マンチェスター・U
26pt
チェルシー
25pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
29pt
シャルケ
23pt
ライプツィヒ
23pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
34pt
バレンシア
30pt
レアル・マドリード
24pt
欧州順位をもっと見る
ナポリ
35pt
インテル
33pt
ユヴェントス
31pt
欧州順位をもっと見る