首位攻防戦で同点弾を決めたスアレス「チームのためにプレーした」

スアレス

値千金の同点ゴールを決めたスアレス [写真]=Getty Images

 バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節アトレティコ・マドリード戦後、インタビューに応じた。スペインメディア『マルカ』が14日付で報じている。

 バルセロナは前半にアトレティコ・マドリードのスペイン代表MFサウール・ニゲスに先制点を許すも、土壇場の82分にスアレスが同点ゴールを決め、何とか引き分けに持ち込んだ。

 ゴールを決めたスアレスは「試合が終わってみれば、バルセロナにとってもアトレティコ・マドリードとってもそれほど悪くない結果に終わった。僕たちは多くのチャンスを作り出すことが出来たね。後半の出来を考えれば、勝ち点3に値したと思うよ。ただ、誰もが知っているように相手のディフェンスは素晴らしいし、GKはいつも優れたプレーを見せているんだ。結果に満足しているよ」とアトレティコの守備陣を称賛している。

 加えて、自身のパフォーマンスについては「ゴールだけではなく、一つの動きであれ、クリアであれ、一つ一つチームを助けようと思ってプレーできた」と全体的な評価を述べた。

 バルセロナは18日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節のオリンピアコス戦の後、21日にリーグ戦でマラガをホームに迎える。

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