右ヒザの負傷のため、約1カ月の離脱が決定したウルグアイ代表FWルイス・スアレス。そんなウルグアイ代表のもとに、ある少年から感動のメッセージが届いた。
そのメッセージを送ったのは、ウルグアイで唯一の小児がんセンターである「ペレス・スクレミニ」に入院しているマテオくんだ。2015年、スペインのドクターの診察と聞かされて、ビデオ通話を行っていたら、そのドクターが実は大好きなスアレスだったというドッキリを仕掛けられたあの少年である(ドッキリは下記の動画)。
そのマテオくんは、スアレスのインスタグラムに次のようなビデオレターを投稿した。
「こんにちはルイス。あなたがけがをしたと聞きました。ウルグアイ代表でもプレーできず、苦しんでいると思います。僕も治療中ですが、あなたのことを気にかけています。ケガが回復し、再びバルセロナやウルグアイ代表でプレーできると信じています。僕と入院している子供たちから抱擁を送ります」
このメッセージ対してスアレスは、「マテオやすべての子供たちに感謝を伝えたい。素晴らしいメッセージをありがとう」と返信。スアレスの妻であるソフィア・バルビさんも、「マテオ、あなたはすばらしい!」と、コメントを残している。
(記事提供:ムンド・デポルティーボ日本語版)