バルサが狙うデンベレ、SNSから「真実の愛」「ドルトムント」を削除

デンベレ

デンベレが自身のSNSからドルトムントの文字を削除 [写真]=Bongrats via Getty Images

 ドルトムントのフランス代表FWウスマン・デンベレがSNSからクラブの名前を削除している。スペイン紙『アス』らが9日に伝えた。

 同紙によると、バルセロナが獲得を狙っているとされるデンベレは自身のツイッター(@Dembouz)、インスタグラム(@o.dembele7)の自己紹介欄を変更。ドルトムントのアカウント(@bvb)や、クラブのモットーで、ドイツ語で「真実の愛」を意味する「Echte Liebe」の文言も削除したという。なお、「#7」の文字だけとなったツイッターだが、ロケーション欄はドルトムントのままで、プロフィール画像はどちらもドルトムントのユニフォームのままだ。

 イギリスメディア『スカイスポーツ』によると、同選手はバルセロナへの移籍を希望しているという。1億ユーロ(約132億円)から交渉に応じると報道されているが、ドルトムントのスポーツディレクター(SD)を務めるミヒャエル・ツォルク氏は「具体的なオファーは届いていない」と語っている。今回のSNSのプロフィール変更は移籍願望の現れなのだろうか。

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