マルセロがC・ロナウドの退団騒動に言及した [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFマルセロが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの退団騒動に言及した。15日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
マルセロはこの件について問われると、チームメイトのC・ロナウドに対する信頼を強調。具体的な話は聞いていないとしたものの、同選手やチーム内の強固な関係性を語っている。
マルセロは「ロナウドとその話はしていないが、本人は僕らが彼とともにあることを認識している。今度会う時に話を聞いてみよう。状況を確認するよ」と話し、信頼関係の強さを述べた。
また、マルセロは新加入のU-21フランス代表DFテオ・エルナンデスについて、「レアルに来た時からずっと、僕はポジション争いを強いられてきた。テオは若いがクラブを助けてくれるだろう」とコメント。新シーズンに向けて切磋琢磨する姿勢を見せている。
チームメイトからの厚い信頼を受けるC・ロナウド。来シーズンも変わらず、“白い巨人”のエースストライカーとしての活躍が期待されている。