S・ラモス(左)にC・ロナウド(右)はレアル退団を告げたという [写真]=UEFA/UEFA via Getty Images
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、同クラブの主将であるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに退団を告げたという。スペイン紙『アス』がスペインのテレビ番組『Golazo de Gol』の報道を引用し、20日付で報じた。
C・ロナウドは、2011年から2014年にかけて1470万ユーロ(約18億円)を脱税したとの疑いをかけられ、スペイン検察庁が訴訟を起こすと報じられた。これを受けて、同選手がレアル・マドリード退団を決意したとされている。
そして、その意思はすでにキャプテンへと伝達済みだという。同紙によると、C・ロナウドはS・ラモスと電話でやり取り。その中で、レアル・マドリード退団を希望していると告げたようだ。
また、C・ロナウドの代理人であるジョルジュ・メンデス氏が同クラブのフロンティーノ・ペレス会長とコンタクトを取ったとも同紙は報道。その中で、メンデス氏は同選手の希望をぺレス会長に伝えたとしている。
今夏の移籍市場で大きな注目の的となっているC・ロナウドだが、果たして騒動はどのような結末を迎えるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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