レアル退団の可能性を報じられたC・ロナウド [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、同クラブを退団する意思を固めたと報じられている。ポルトガル紙『A Bola』が伝えた。
報道によると、C・ロナウドがレアル・マドリード退団を決意したという。同紙は「歴史におけるもっとも偉大な選手がこの夏に“爆弾”を投下する」と伝え、同選手が来月にもレアル・マドリードを去ると報じた。
C・ロナウドは5月に脱税疑惑が浮上。2011年から2014年にかけて1470万ユーロ(約18億円)を脱税したとの疑いをかけられ、スペイン検察庁が訴訟を起こすと報じられている。C・ロナウドは現状に対して非常に強く失望しているとのことで、クラブを去る決意をしたようだ。
そして『A Bola』は、第一報の2時間後に続報を掲載。同紙の報道を受け、スペイン紙『マルカ』がレアル・マドリードの情報源に確認をしたこと、クラブ側も同選手の意向を把握し、迅速に思いをとどまらせようとしていることを、『A Bola』が伝えている。
果たして、C・ロナウドの去就はどのようなものになるのか。今夏の移籍市場における最注目ポイントになるかもしれない。
By サッカーキング編集部
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