バルセロナ移籍が噂されるミナ [写真]=Getty Images
バルセロナがパルメイラスに所属するコロンビア代表DFジェリー・ミナの獲得に動いているようだ。イギリス紙『デイリースター』が15日に伝えている。
これまでにバルセロナとの予備契約の存在が噂されていたミナだが、同紙はスペインメディア『ドン・バロン』を引用し、バルセロナとミナは合意に達していると報じた。
同紙によると、パルメイラス側は11月まで続くコパ・リベルタドーレスが終わるまでミナを手放すつもりはなく、バルセロナ加入は2018年の1月になるとの見方をしている。
しかし、もしパルメイラスがコパ・リベルタドーレスで早期に敗退すれば、今夏での加入もあり得ると報じている。パルメイラスは7月と8月にラウンド16でエクアドルのバルセロナと対戦予定だ。
バルセロナは昨夏フランス代表DFサミュエル・ユムティティを獲得。今夏にはBチームに所属するU-21ブラジル代表DFマルロン・サントスと3年契約を結ぶなど守備陣の若返りを図っている様子だ。
ジェリー・ミナは1994年生まれの22歳。2016年にコロンビアのサンタ・フェからパルメイラスに加入すると、ここまで公式戦33試合に出場している。すでに代表デビューもしており、14日に行われた国際親善試合、コロンビア代表対カメルーン戦では2得点を上げる活躍を見せた。
By サッカーキング編集部
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