中国でイベントに出席したメッシ [写真]=VCG via Getty Images
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、ルイス・エンリケ監督の後任として新指揮官に就任したエルネスト・バルベルデ監督について初めて公に口を開いた。
6月1日、プロモーションの為に滞在中の中国でインタビューを受けたメッシは、バルベルデ監督とはこれまでほとんど接点が無かったことを明らかにした。
「バルベルデ監督のことは、近年のアスレティック・ビルバオなど対戦相手を通して見てはきたけど、個人的にはほとんど何も知らないよ。でも、お互いを理解する時間は十分にある。新監督がどのような形で仕事をするのかは、チームに再合流すれば分かることだね」
メッシはその一方で、バルベルデ監督の下で2014-15シーズン以来となる3冠を達成するとの意欲を表している。
「僕らは獲得可能なすべてのタイトルを狙っている。今シーズンもそれを達成したかったけど、残念ながら上手く行かなかった。なぜなら、多くのチームが極めて高いレベルにあるからだ。でも、最後にコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)に優勝できたことで、幸せを感じながらシーズンを終えられた。来シーズンは再びすべての大会を制覇するのが目標だ」
(記事提供:WOWOW)
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