バルサ、追悼の意…マンチェスター爆破事件の犠牲者へSNSでメッセージ

テロ

マンチェスターで起こった爆破事件の現場 [写真]=Nigel Roddis - Nigel Roddis EFE

 23日、バルセロナはSNSを通じて、22日夜にイギリスのマンチェスターでおきた爆発テロでの犠牲者に対して追悼の意を示した。

 事件は、イギリスの北部、マンチェスター・アリーナでアメリカの歌手アリアナ・グランデさんのコンサートが終わった直後の現地時間午後9時半に発生。約21,000人が集まっていた施設の入口付近で爆発が起こり、子供を含み少なくとも22人の犠牲者を出し、59人が負傷した。

 これに対して、昨年7月にイギリス首相の座に就いたテリーザ・メイ首相は、「マンチェスターとこの国の人たちが、冷淡なテロ攻撃の被害に遭ったのは、今や疑いの余地がない。犠牲者と影響を受けた人たちの家族のことを思っている」と声明を発表した。

 バルセロナは『ツイッター』上で「バルセロナより、マンチェスターでの爆発事件における犠牲者のご冥福をお祈りすると共に、ご家族の皆さまに心からお悔やみ申し上げます」と投稿した。

(記事提供:ムンド・デポルティーボ日本語版

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