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右腕は長袖、左腕は半袖…3得点のネイマール、奇妙な格好でプレーした理由は?

2017.05.15

右腕は長袖、左腕は半袖でプレーしたネイマール [写真]=Getty Images

 14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第37節で、バルセロナのブラジル代表FWネイマールがラス・パルマスを相手にハットトリックを記録。4-1の快勝に貢献した。試合の主役を演じた圧巻のパフォーマンスだけでなく、一風変わったユニフォームの着こなしがちょっとした話題を呼んでいる。

 ラス・パルマス戦で半袖のユニフォームを使用したネイマールだが、その下には左腕の袖が切られて右腕の袖だけが存在するアンダーウェアを着用。左腕は半袖で右腕は長袖という、奇妙な姿でプレーした。

 バルセロナの地元メディアによると、ネイマールが“奇妙な”着こなしでピッチに立ったのは、新たに入れたタトゥーを守るためだという。ネイマールは先週、息子のダヴィ・ルッカ君の姿をかたどったタトゥーを入れたことを『インスタグラム』で公開。その後さらに、父親にまつわるタトゥーも加えたとも噂されている。それゆえ、感染症のリスクを避けるために、右腕を覆う必要があったとのことだ。

 家族のタトゥーから力をもらったのか、今シーズン初のハットトリックを達成したネイマール。験を担いで再び右腕だけ長袖でプレーするのか、通常通り、半袖のユニフォームを着て新しいタトゥーの全貌をお披露目するのか、本拠地カンプ・ノウで行われる最終節のエイバル戦では、プレーとともに格好にも注目が集まることになりそうだ。

文=北村敦

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