チーム2点目を決めて喜ぶC・ロナウド(右)とJ・ロドリゲス(左) [写真]=Real Madrid via Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第37節が14日に行われ、レアル・マドリードはセビージャに4-1と快勝。首位バルセロナと同勝ち点「87」で並んだ状態を維持した。
同試合で、レアル・マドリードが新たな記録を樹立した。クラブの公式HPによると、公式戦62試合連続得点を記録。バイエルンが2012-13シーズンから翌シーズンにかけて記録した「61」を上回った。
レアル・マドリードが最後に無得点に終わった公式戦は、昨年4月26日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグのマンチェスター・C戦。スコアレスドローに終わった一戦以来、レアル・マドリードは1年と約半月に渡って得点を決め続けている。
クラブの公式HPによると、レアル・マドリードは62試合で171ゴールを記録。1試合平均2.75ゴールとハイペースで得点を重ねている。20選手が得点を記録し、選手別の内訳ではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが最多の41ゴール。次いでスペイン代表FWアルバロ・モラタが20ゴール、フランス人FWカリム・ベンゼマが18ゴールとなっている。
ジネディーヌ・ジダン監督の就任以来、公式戦84試合を戦ったレアル・マドリード。無得点に終わった試合はわずかに3つだ。今シーズンの残り3試合、対戦相手はセルタ、マラガ、ユヴェントスという顔触れ。得点記録をさらに更新し、リーガ・エスパニョーラとCLの2冠達成は果たせるだろうか。
By サッカーキング編集部
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