FOLLOW US

マルセロ、同胞の先輩ロベカルに並ぶ…レアルでリーガ211勝目

2017.04.27

デポルティーボ戦でリーガ通算211勝目を記録したマルセロ [写真]=Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ第34節が26日に行われ、デポルティーボとレアル・マドリードが対戦。敵地に乗り込んだレアル・マドリードがゴールラッシュを見せ、6-2と大勝した。

 同試合で、ブラジル代表DFマルセロに新たな勲章が加わった。フル出場の同選手はレアル・マドリード加入後、リーガ・エスパニョーラでの211勝目を記録。同クラブにおける外国籍選手の勝利数で史上最多タイとなった。クラブの公式HPが伝えている。

 レアル・マドリードの公式HPによると、マルセロはデポルティーボ戦の勝利でリーガ・エスパニョーラ通算211勝目を記録。元ブラジル代表DFのロベルト・カルロス氏に並び、外国籍選手の勝利数がクラブ史上最多となった。

 なおマルセロは、レアル・マドリードでの公式戦出場試合数でも歴代2位につけている。やはり1位はR・カルロス氏。偉大な同胞の先輩が打ち立てた様々な記録を追っている。

 マルセロは1988年生まれの28歳。2007年1月からレアル・マドリードでプレーしている。加入10シーズン目で、過去に3度のリーガ・エスパニョーラ制覇を果たしている。レアル・マドリードは次節、29日にホームでバレンシアと対戦。マルセロが出場して勝利を収めれば、R・カルロス氏の記録を抜いて単独首位に立つ。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

SOCCERKING VIDEO