ゴールを喜ぶバルセロナの選手たち [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第34節が26日に行われ、バルセロナとオサスナが対戦した。
先制したのはバルセロナ。12分、高い位置で相手DFのパスをカットしたリオネル・メッシがそのままペナルティエリア内まで運び、ループシュートでネットを揺らした。
その後も攻撃を続けるバルセロナは30分、CKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、イヴァン・ラキティッチの折り返しをアンドレ・ゴメスが右足ダイレクトで合わせ、リードを広げた。
後半立ち上がりの48分、オサスナはエリア手前中央で得たFKをロベルト・トーレスが直接決めて1点差に詰め寄る。しかし、57分にA・ゴメスのこの日2点目で再び引き離したバルセロナは、61分にメッシが左足のミドルシュートを沈めて追加点を奪取。スコアは4-1となった。
止まらないバルセロナは64分、エリア内右に抜け出したパコ・アルカセルが右足のシュートでネットを揺らすと、67分にはPKを獲得。これをハビエル・マスチェラーノが決めて6-1となる。マスチェラーノにとってはバルセロナでの初ゴールとなった。
終盤の86分にはスルーパスに抜け出したP・アルカセルがGKをかわして無人のゴールに流し込み、この日2点目をマーク。このままタイムアップを迎え、7-1と大勝したバルセロナが暫定首位をキープした。
次節、バルセロナは29日にアウェイでエスパニョールと、オサスナは30日にホームでデポルティーボと対戦する。
【得点者】
1-0 12分 リオネル・メッシ(バルセロナ)
2-0 30分 アンドレ・ゴメス(バルセロナ)
2-1 48分 ロベルト・トーレス(オサスナ)
3-1 57分 アンドレ・ゴメス(バルセロナ)
4-1 61分 リオネル・メッシ(バルセロナ)
5-1 64分 パコ・アルカセル(バルセロナ)
6-1 67分 ハビエル・マスチェラーノ(PK)(バルセロナ)
7-1 86分 パコ・アルカセル(バルセロナ)
By サッカーキング編集部
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