肋骨の骨折が判明したレアルDFペペ(左) [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは8日、ポルトガル代表DFペペの負傷についてクラブ公式HP上で発表した。
ペペは8日のリーガ・エスパニョーラ第31節アトレティコ・マドリード戦に先発出場。52分にはセットプレーから先制点をマークしていたが、67分にドイツ代表MFトニ・クロースとの交錯により肋骨付近を痛め、負傷交代となっていた。同クラブの発表によると、検査の結果第7、第8肋骨の骨折が判明。全治までの期間については明らかになっていないが、長期離脱は避けられなくなってしまった。
レアル・マドリードのセンターバックでは、フランス代表DFラファエル・ヴァランも2日の第29節アラベス戦で左足大腿二頭筋を負傷しており、4週間程度の離脱が見込まれている。計算の立つ選手がスペイン代表DFセルヒオ・ラモスと同代表DFナチョ・フェルナンデスのみとなっており、今後の過密日程の中では両選手のフル稼働が必要不可欠になりそうだ。
By サッカーキング編集部
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