レアル・マドリードがイスコとの契約延長に動いている [写真]=Getty Images
レアル・マドリードがスペイン代表MFイスコに対し、6年の契約延長オファーを出したようだ。25日付のスペイン紙『マルカ』が報じた。
バルセロナへの移籍が取り沙汰されていたイスコは先日、代表戦後のインタビューにおいて「誰かがでっちあげたに違いない」とコメントし、一連の報道を否定していた。その結果、同選手が今夏にライバルクラブへ移籍する可能性は消滅したとみられている。
今回の報道によると、レアル・マドリードは他クラブが関心を寄せるイスコを引き留めるため、同選手の契約延長に動いたという。2018年6月までとなっている現行契約を2024年6月まで引き延ばそうと計画しているようだ。
また、同紙によれば給料は現在の3倍近くまで跳ね上がり、スター選手が多数在籍する同クラブの中でもトップクラスの額を受け取ることになるという。レアル・マドリード在籍4年目のシーズンを過ごすイスコだが、クラブ側の試みは功を奏すだろうか。
By サッカーキング編集部
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