イスコがバルセロナ移籍を否定した [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコが、バルセロナへ移籍する可能性を否定した。25日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
レアル・マドリードとの契約が2018年6月までとなっているイスコ。ここ最近、バルセロナへの“禁断の移籍”をめぐり、さまざまな情報が飛び交っている。さらに、バルセロナに所属するスペイン代表MFアンドレス・イニエスタが同選手について言及したことで、レアル・マドリード退団とライバルチームへの加入を予想する報道が過熱していた。
しかし、代表戦後のインタビューに応じたイスコは、バルセロナへの移籍について問われると、「僕たちは噂されることに慣れている。誰かがでっちあげたに違いない」と語り、一連の報道を一蹴した。
また、同選手はスペイン代表でのポジション争いについて、「全力を尽くすチームメイトとの競争がある。この状況がとても幸せだ。チームの助けになりたい」と話し、今後に向け意気込みを語っている。
レアル・マドリードが稀代のテクニシャンを手放すのは、まだ先の話となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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