右手を骨折しているアトレティコMFガビ [写真]=LatinContent/Getty Images
アトレティコ・マドリードの主将を務めるスペイン人MFガビが、7日に手術を受けるようだ。6日付けのスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によればガビは、個人的なアクシデントにより右手の指2本を骨折していたようだ。テーピングを巻いた状態で5日のリーガ・エスパニョーラ第26節バレンシア戦にはフル出場していたが、回復のため手術を必要としているという。
これにより同選手は、11日の第27節グラナダ戦への出場が不透明な状況。すでに15日に予定されているUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのレヴァークーゼン戦は累積警告により不出場となることが決まっており、復帰が19日の第28節セビージャ戦までずれ込む可能性も浮上している。
ディエゴ・シメオネ監督体制下で欠かせない存在となっている33歳のガビは、今シーズンも公式戦36試合に出場。昨年10月には契約を来シーズン終了まで延長している。
By サッカーキング編集部
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