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シメオネ監督、バルサ戦の敗北を悔やむ「我々の弱点につけ込まれた」

2017.02.27

シメオネ監督がバルサ戦の敗北を振り返った [写真]=Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ第24節が26日に行われ、アトレティコ・マドリードバルセロナに1-2で敗れた。試合後、アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督がコメントを残している。27日付のスペイン紙『マルカ』が伝えた。

 先制を許したアトレティコ・マドリードは、直後にウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンのゴールで試合を振り出しに戻す。しかし、試合終了間際、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの決勝点を浴びて敗戦。リーグ上位対決に惜しくも敗れた。

 試合後、シメオネ監督は試合を振り返り、「我々は一つ一つのプレーにはっきりとした対応ができず、その弱点につけ込まれた。相手は重要な局面で彼らのクオリティを発揮していたよ」とコメント。細かい部分での質の違いを敗因に挙げている。

 さらに、同監督は「前半はとても良かった。相手陣内で多くの時間を過ごしていたから、もっと試合を楽にできたかもしれない。後半にミスを犯した」と続け、前半に得点できなかったことを悔やんだ。

 アトレティコ・マドリードは次節、3月2日にデポルティーボと対戦する。

By サッカーキング編集部

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