バレンシア戦で左足を負傷したDFヴァラン [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランが、負傷により数週間離脱するようだ。23日付のスペイン紙『アス』や『マルカ』が報じている。
ヴァランは22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節バレンシア戦に先発出場。しかしながら、73分に途中交代を余儀なくされていた。同紙によると、左足の大腿筋を痛めているようで、数週間離脱する見込み。なお、詳細な検査は24日に行われる予定となっている。
今後、26日のリーガ・エスパニョーラ第24節ビジャレアル戦から3月7日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのナポリ戦まで、10日間で4試合をこなすレアル・マドリード。今年に入ってからリーグ戦6試合にフル出場していたヴァランだったが、ナポリ戦までは欠場することが濃厚なようだ。
スペイン紙『マルカ』は、ヴァランの負傷で代役として期待されるのはポルトガル代表DFペペだと報道。ここまで今シーズンのリーグ戦9試合の出場にとどまっているが、「ビジャレアル戦ではスタメン起用されるだろう」と伝えている。