バルセロナが新契約締結へ動くイニエスタ(左)とメッシ(右) [写真]=Getty Images
バルセロナがクラブに所属するドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンとの契約延長交渉を先延ばしにしたと、17日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
同紙によると、バルセロナは今シーズンの公式戦27試合に出場しているテア・シュテーゲンとの契約延長交渉を、今夏まで行わない模様。しかし、クラブ側と同選手の代理人はすでに接触しており、新契約締結に前向きな考えを示しているようだ。
テア・シュテーゲンとの交渉を先送りした一方で、バルセロナはエースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの契約延長に動く様子。クラブは両選手との契約が2018年6月で失効するため、期間延長を最優先事項と捉えているようだ。
また、2019年6月まで契約を結んでいるクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチとも、交渉を行う見込み。同選手は今シーズン32試合に出場しており、クラブは重要な戦力と位置付けているようだ。
By サッカーキング編集部
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