アトレティコ・マドリード戦で先制点をマークしたバルセロナFWスアレス [写真]=Getty Images
バルセロナは2月1日、コパ・デル・レイ準決勝ファーストレグでアトレティコ・マドリードと対戦。試合後、先制点をマークしたウルグアイ代表FWルイス・スアレスがインタビューに応じ、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
試合は開始7分、スアレスの圧巻の個人技でバルセロナが先制。スアレスはセンターライン付近でボールを拾うと、ドリブルを開始する。相手DF2人を大きなタッチで置き去りにしてエリア内中央に侵入。GKとの1対1を迎え、右足のアウトサイドでゴール右下に流し込んだ。その後はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにもスーパーゴールが飛び出し、バルセロナが敵地で2-1と先勝した。
スアレスは試合後、「僕たちは2点を奪ったけど、まだ終わってない」と、セカンドレグに向けて気を引き締めた。また、「アトレティコ・マドリードは前半より後半良くなった。上手くプレスをかけてきてきたけど、僕たちは前半のリードを守らなければならなかったんだ」と、試合を振り返った。
バルセロナは次戦、4日にリーガ・エスパニョーラ第21節でアスレティック・ビルバオと対戦。7日には、コパ・デル・レイ準決勝セカンドレグをホームで迎え、決勝進出を懸けてアトレティコ・マドリードと戦う。
By サッカーキング編集部
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