負傷離脱中のレアルDFダニエル・カルバハル [写真]=Power Sport Images/Getty Images
レアル・マドリードのスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、特殊な医療機器を用いてリハビリに取り組んでいるようだ。スペイン紙『マルカ』が27日付で伝えている。
同クラブは、18日にカルバハルが右足大腿二頭筋負傷(グレード2)と診断されたことを発表。全治までの期間は明らかにされていないが、報道では約1カ月の離脱と見られている。
負傷者が続出し、勢いに陰りが見えてきたレアルにおいて、一日でも早い復帰が望まれるが、同紙によるとカルバハルは抗重力トレッドミルという医療機器を利用したリハビリを行っている。
抗重力トレッドミルを使用することによって、重力が軽減された状態を作り出して下半身への負荷を減らし、患部に痛みを与えることなく安定した状態での歩行や走行が可能になるという。
同選手は「あともう1日だ、僕が戻るまであと1日かかる」と冗談を交えてリハビリの様子をSNSに投稿しており、どうやら順調に回復しているようだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト