バルサ戦でメッシと競り合うエイバルMF乾貴士 [写真]=Getty Images
エイバルに所属するMF乾貴士が、22日のリーガ・エスパニョーラ第19節でバルセロナに0-4の完敗を喫したことで、さらなる闘志を燃やした。
同試合に先発出場した乾は、リーガ・エスパニョーラでの通算出場数を40試合に伸ばし、FW大久保嘉人(FC東京)が保有していた日本人選手のリーガ最多出場記録を更新。しかし、積極的な仕掛けで奮闘したものの、ゴールに絡めず78分に途中交代となった。チームもアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールの“MSN”らにゴールを許し、バルセロナに0-4で敗れた。
乾は一夜明けた23日、自身のツイッター(@takashi73784537)で試合を振り返り「やっぱり凄かった。レベルが違う」とバルセロナのパフォーマンスに感嘆。それが刺激となり、「ちょっとでも近づけるように努力します。落ち込んでる暇はない。頑張る」とさらに闘志に火がついたようだ。
やっぱり凄かった。
レベルが違う。
けど、ちょっとでも近づけるように努力します。
落ち込んでる暇はない。
頑張る。 pic.twitter.com/5wt6VZmiMh— 乾 貴士/Takashi Inui (@takashi73784537) January 23, 2017
今シーズン公式戦15試合に出場している乾だが、ここまでまだノーゴール。リーグ戦11試合連続でスタメン出場しているため、今シーズン初得点にも期待がかかる。次の試合は25日に行われるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦。なお、19日のファーストレグでは0-3で敗れており、ホームでのセカンドレグは4点以上が必要となる。
By サッカーキング編集部
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