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バルサ、前半戦はエンリケ政権最多ゴール数に 年間100得点超えるペース

2017.01.23

リーグ前半戦で51ゴールを挙げたバルセロナ [写真]=NurPhoto via Getty Images

 リーガ・エスパニョーラ第19節が22日に行われ、バルセロナはMF乾貴士所属のエイバルに4-0で勝利した。この結果、ルイス・エンリケ監督就任後、リーグ前半戦での最多得点数を記録した。22日付けのスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。

 リーガ・エスパニョーラは27日から行われる第20節からシーズン後半戦を迎えるが、バルセロナは前半戦で51ゴールを記録。ルイス・エンリケ監督就任1年目の2014-2015シーズンの前半戦に記録した48ゴールを上回り、現政権下での最多得点数を記録した。

 今シーズンのバルセロナは、ホーム開催となった第12節のマラガ戦(0-0)以外、リーグ戦の全試合で得点をマーク。第5節のアトレティコ・マドリード戦(1-1)や第14節のレアル・マドリード戦(1-1)など、1ゴールに終わった試合が7試合ある一方で、3ゴール以上を奪った試合は10試合を数えた。「固め取りが多かったことが記録更新の要因となった」と同紙は指摘している。

 なお、リーグ前半戦でのクラブ歴代最多得点数は、ティト・ビラノバが監督を務めた2012-13シーズンに記録した64ゴール。前半戦の全試合で得点を奪った同シーズンはさらに、115ゴールというクラブのシーズン最多得点記録も樹立した。

 今シーズンのリーグ戦、残り19試合で65ゴールを奪えば、このシーズン得点記録を塗り替えることになるが、後半戦に入ってもゴールを量産することはできるだろうか。

(記事/Footmedia)

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