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マンC移籍報道のラキティッチ、バルサとの契約延長を希望「ここにいたい」

2017.01.21

バルサとの契約延長を望んでいることを明かしたラキティッチ [写真]=Getty Images

 バルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが、同クラブとの契約延長を望んでいることを明かした。イギリス紙『デイリーメール』が20日に報じている。

 8日付の大手メディア『ESPN』がマンチェスター・C移籍の可能性を報じるなど、去就に注目が集まっているラキティッチ。バルセロナのルイス・エンリケ監督は、「メディアに出てくる情報は、それがクロアチア、スペイン、イギリスのものであっても25パーセントほどしか信用できない」とコメントし、事実とは異なる内容が含まれていることを指摘している。

 そして今回の報道によると、ラキティッチは「さらに何年もここにいたいと願っている。バルセロナと契約を更新したいんだ」とコメント。契約延長を望んでいることを明かした。

 ラキティッチは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第18節終了時点で13試合出場(先発は10試合)2ゴールを記録している。同選手は「自分はいつもプレーしたいと思っているから、心配ではある。ただ、コーチ(L・エンリケ監督)のことは絶対的に信頼しているよ」とコメント。今シーズンの序盤はコンスタントに出場機会を得ていたが、リーガ・エスパニョーラの第15節、第16節をベンチで過ごすと、第17節のビジャレアル戦ではベンチ外となった。18試合中10試合の先発という事実には満足していないようだが、指揮官への信頼を強調している。

 現在28歳のラキティッチは、2014年夏にセビージャからバルセロナへ移籍。5年契約を締結しており、現行契約は残り2年半となっている。

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