右足負傷で離脱することとなったカルバハル [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは18日、スペイン代表DFダニエル・カルバハルが右足大腿二頭筋負傷(グレード2)と診断されたことを発表した。
カルバハルは15日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節のセビージャ戦にはフル出場したものの、18日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準々決勝ファーストレグ、セルタ戦ではベンチ入りメンバーからも外れていた。
レアル・マドリードの発表では、カルバハルの負傷について全治などの詳細は明かされていない。スペイン紙『マルカ』によれば、同選手は約1カ月の離脱を強いられる見込み。復帰戦は2月15日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦、ナポリ戦以降になると見られている。
カルバハルは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第18節終了時点(1試合未消化)で13試合に出場。レアル・マドリードの次戦は21日、リーガ・エスパニョーラ第19節でマラガをホームに迎える。公式戦の連続無敗記録が「40」で途絶えた後、2連敗を喫しているレアル・マドリード。カルバハルの離脱は痛手となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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