久々のゴールを喜ぶバルセロナFWネイマール [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
バルセロナのブラジル代表FWネイマールに、昨年10月以来となる久々のゴールが生まれた。スペイン紙『マルカ』が報じている。
ネイマールは昨年10月19日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節マンチェスター・C戦でゴールを決めたのを最後に、およそ3カ月もの間得点から遠ざかっていた。不振によるいら立ちからか、イエローカードを提示されることもしばしば。一部では批判の対象となっていた。
そんな中、同選手は11日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)5回戦セカンドレグ、アスレティック・ビルバオ戦に先発出場。1-0で迎えた後半開始早々の48分にペナルティエリア内で相手選手に倒されてPKを獲得すると、これを自ら落ち着いて決めてみせた。同紙によると、このゴールによってなんと1038分間も続いていたノーゴール期間にようやく終止符が打たれることになった。
ついに長いトンネルを脱したネイマールだが、ここから再びゴールを量産していきたいところだ。