バルサ、スアレスと2021年まで契約延長と発表…違約金は240億円超に

スアレス

バルセロナと2021年までの契約延長で合意したFWスアレス [写真]=NurPhoto via Getty Images

 バルセロナは15日、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと契約延長で合意したと正式発表した。

 バルセロナは、2019年まで結んでいたスアレスとの契約を2021年6月末まで延長することを発表。契約解除金は2億ユーロ(約246億円)と伝えられている。16日にサインが行われる予定だという。

 現在29歳のスアレスは、2014年夏にリヴァプールからバルセロナに加入。1年目から得点を量産し、2014-15シーズンは三冠(リーガ・エスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイ)獲得に大きく貢献した。昨シーズンはリーガ・エスパニョーラで40ゴールを挙げ、ヨーロッパのリーグ最多得点者に贈られるゴールデンシューを受賞。今シーズンはここまで、公式戦20試合で13ゴールをマークしている。

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