リーガ・エスパニョーラ第14節が各地で行われた [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第14節が各地で行われた。
今節最大の注目カードは、首位レアル・マドリードと2位バルセロナによる“クラシコ”。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのゴールでバルセロナがリードを奪ったが、後半アディショナルタイムにスペイン代表DFセルヒオ・ラモスにヘディングを叩き込まれて同点に追いつかれた。結局ドローで終了し、両者の勝ち点差は6のまま変わることはなかった。
この結果、レアル・マドリードの公式戦連続無敗記録は「33」となり、これまでのクラブ記録「34」にあと1試合と迫っている。同クラブは7日にUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節で日本代表MF香川真司が所属するドルトムントをホームに迎える予定だ。
過去5試合で3敗と足踏みが続くアトレティコ・マドリードは、ホームで得点を奪えずスコアレスドロー。エスパニョールと勝ち点1を分け合う結果となった。
乾貴士が所属するエイバルは、アスレティック・ビルバオとの“バスク・ダービー”に1-3で敗北。乾はチームの1点目をアシストするなど存在感を見せたが、後半途中で交代となっている。また、セビージャは最下位のグラナダに1-2とまさかの黒星。なお、ベンチ入りした清武に出場機会はなかった。
その他の結果は以下の通り。
■リーガ・エスパニョーラ第14節
グラナダ 2-1 セビージャ
バルセロナ 1-1 レアル・マドリード
レガネス 0-0 ビジャレアル
アトレティコ・マドリード 0-0 エスパニョール
ベティス 3-3 セルタ
アスレティック・ビルバオ 3-1 エイバル
スポルティング・ヒホン 3-1 オサスナ
アラベス 1-1 ラス・パルマス
バレンシア 2-2 マラガ
デポルティーボ - レアル・ソシエダ(5日開催)
By サッカーキング編集部
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