出場機会を増やしているレアル・マドリードMFイスコ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコが、自身の契約延長について言及した。23日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
現在24歳のイスコは2013年夏にマラガからレアル・マドリードに加入し、2018年6月末までの5年契約を締結。今夏、ユヴェントスやトッテナムなどからの関心が伝えられるなど移籍の噂も報じられたが、契約延長に前向きであると口にした。
22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第5節スポルディングとの試合後、インタビューに応じたイスコは「あと1年半契約が残っている。クラブと僕は契約更新しようとしているし、結ぶことをお互いに願っている」と、契約延長する意向を示した。
今シーズン序盤はなかなか出番がなかったが、10月2日のリーガ・エスパニョーラ第7節で初先発を果たすと、6試合連続でスタメン起用されているイスコ。「今は継続することができている。チームを助けることができて幸せだよ」と、満足感を示した。
レアル・マドリードはスポルディングに勝利を収め、グループFの2位以上を確定させ、CL決勝トーナメント進出が決定。次節は12月7日、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと首位突破を懸けて対戦する。
By サッカーキング編集部
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