2014－15シーズンから背番号「5」をつけるMFブスケツ [写真]＝VI Images via Getty Images
バルセロナに所属するスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが、19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節マラガ戦でバルセロナでの公式戦400試合出場を達成した。21日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
0－0の引き分けに終わったマラガ戦にフル出場したブスケツ。2008年9月のトップチームデビューから約8年で、下部組織時代から過ごすバルセロナでの公式戦400試合出場を成し遂げた。
ブスケツは、クラブ公式チャンネル『バルサTV』のインタビューに応じ、2014－15シーズンからつける背番号「5」への思いを語った。「プジョルが僕に5番をつけて欲しいと言ってくれたんだ。とても嬉しかったし、ためらうことはなかったよ」と、以前5番を背負っていた元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏が認めてくれたことを明かした。
また、中盤でともにプレーした元スペイン代表MFシャビ・エルナンデスと同代表MFアンドレス・イニエスタについても言及。「彼らは保証人のような存在で、全てのトレーニングで僕に教えてくれた。ずっと目で追って、彼らから学ぼうとしていたよ」と、練習の時から学ぶことが多かったと語った。
さらに、歴代の指揮官については「グアルディオラは最も重要な監督だった。彼のもとで、一番長くプレーしたからね。デル・ボスケも自信を与えてくれた。ルイス・エンリケのもとでも僕たちは継続性を持ってプレーできているよ」と、振り返った。
By サッカーキング編集部
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