MSN(左)から過去4戦で1失点しかしていないマラガGKカメニ(右) [写真]=Getty Images
マラガに所属するカメルーン代表GKカルロス・カメニは、バルセロナにとって天敵であるというデータが紹介された。18日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
同紙によると、マラガは過去2シーズンでバルセロナとホーム&アウェー計4試合をリーグ戦で戦ったチームの内、失点数が最小。わずか3失点と1試合平均1点以下というのはリーガ・エスパニョーラ全体で唯一だという。
バルセロナの3ゴールの内訳は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ベルギー代表DFトーマス・ヴェルマーレン(現ローマ)、スペイン代表FWムニル・エル・ハダディ(現バレンシア)が1点ずつ。メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマールの3トップ“MSN”をもってしても、カメニの牙城を4試合で1度しか崩せていない。
バルセロナは19日に行われるリーガ・エスパニョーラ第12節でマラガとホームで対戦。カメニから得点を奪い、白星を挙げることはできるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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