2018年6月末までバルセロナと契約を結んでいるFWメッシ [写真]=Getty Images
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの契約延長交渉について言及した。16日付のスペイン紙『アス』が報じている。
バルセロナは16日、インターネットサービスを運営する楽天株式会社とグローバル・スポンサー契約を締結したことを発表。本拠地カンプ・ノウで行われた記者会見でバルトメウ会長がメッシについて言及した。
現在2018年6月まで契約を結んでいるが、先日、今夏にバルセロナとの契約延長を拒否したとの報道があったメッシ。バルトメウ会長は「我々はメッシ中心に信じられないような素晴らしい選手たちを抱えている。今は(契約延長に向けて)カレンダーを確認しているが、彼はバルセロナで引退すると確信している」と、契約延長交渉に自信を示した。
また、「メッシは日本でも非常に有名だ。スポンサーシップの活性化をもたらすことになるだろう」と続け、新たに契約を結んだ楽天の広告塔としても期待を寄せた。
By サッカーキング編集部
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