D・スアレスはバルセロナ復帰前、シャビの助言があったことを明かした [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するスペイン代表MFデニス・スアレスが、今シーズンの同クラブ復帰を決断した理由の一つに、現在カタールのアル・サッドでプレーしている元スペイン代表MFシャビの助言があったことを明かした。スペイン紙『マルカ』が8日に伝えている。
D・スアレスは2013年からバルセロナBでプレーし、昨年夏にビジャレアルへ完全移籍。2015-16シーズンはリーガ・エスパニョーラで33試合に出場し、4ゴールを記録した。そして今シーズン、バルセロナが買戻しオプションを行使するという形で古巣復帰が実現し、リーガ・エスパニョーラでここまで10試合に出場している。
同選手はスペインのラジオ局『カデナ・セル』に対して、「以前シャビに会った時、彼は僕に向かって、バルセロナに戻るべきだと言ったんだよ。あの言葉がバルサ移籍という決断の決め手になったのは確かだ」と話し、復帰に際して偉大な先輩の後押しがあったことを明かした。
また、自身の現状について、同選手は「満足しているよ。(ルイス・エンリケ)監督が僕を使ってくれる度に、ベストを尽くし、チャンスを生かそうと努めている」と話し、バルセロナで順調な日々を過ごしていることを説明した。
By サッカーキング編集部
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