6日のレガネス戦はフル出場したレアルMFクロース [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードは8日、ドイツ代表MFトニ・クロースが右足第5中足骨基部の剥離骨折と診断されたことをクラブ公式サイトで発表した。
クロースは6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第11節のレガネス戦で負傷。代表ウィークのため、ドイツでレアル・マドリードの医療チーム監視の下で検査を受けたという。
DFB(ドイツサッカー連盟)も、クロースが10日間の安静を必要とし、代表チームから離脱することを公式サイトで発表している。
なお、レアル・マドリードは離脱期間を公表していないが、スペイン紙『マルカ』は少なくとも4〜6週間の離脱を強いられ、今年中の復帰は絶望的と報じている。
そのため、11月19日に行われるリーグ戦第12節のアトレティコ・マドリードとのダービー戦や、12月3日に行われるリーグ第14節のバルセロナとの“クラシコ“を欠場することが決定的に。さらに、12月8日〜18日にかけて日本で開催されるFIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016も欠場濃厚となった。
By サッカーキング編集部
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