バルサとレアルの“エル・クラシコ”は12月3日に開催される [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラは10月31日、第14節のキックオフ時刻を発表。12月3日に行われるバルセロナvsレアル・マドリードの“エル・クラシコ”の開始時刻も決まった。
バルセロナとレアル・マドリードが対戦する“クラシコ”は、第14節にバルセロナの本拠地カンプ・ノウで開催。試合開始時刻は、現地時間12月3日16時15分(日本時間3日24時15分)に決定した。
リーガ・エスパニョーラ第10節終了時点で、レアル・マドリードは7勝3分けと無敗をキープ。勝ち点「24」で首位を走っている。対するバルセロナは7勝1分け2敗の同「22」の2位。両クラブのポイント差は「2」となっている。
11月のリーグ戦3試合を経て、12月の初戦で激突する両雄。レアル・マドリードは第11節でレガネス、第12節でアトレティコ・マドリード、第13節ではスポルティング・ヒホンと対戦する。一方のバルセロナは11月のリーグ戦で、セビージャ、マラガ、レアル・ソシエダの順に戦うスケジュールとなっている。
チャンピオンズリーグ(CL)やコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を含めると、11月に計6試合を戦う両クラブ。負傷者の発生、復帰を含め、“クラシコ”までの期間にチーム状態が大きく変化する可能性もあるが、いずれにせよ注目の一戦となることは間違いない。
なお、昨シーズンのリーグ戦での“クラシコ”は1勝1敗に終わった。ともにアウェーチームが勝利を収める結果となったが、今シーズンはどのような熱戦が繰り広げられるだろうか。
By サッカーキング編集部
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