ベイル(左)がリーガ通算50得点に到達。C・ロナウドやメッシ(右上、下)の記録は? [写真]=Getty Images
10月2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第7節で、レアル・マドリードとMF乾貴士のエイバルが対戦。1-1の引き分けに終わった。
0-1で迎えた18分、レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルが同点ゴールを決めた。今シーズンの3ゴール目は、同選手にとってリーガ・エスパニョーラ通算50得点目だった。クラブの公式HPが伝えている。
ベイルは2013年夏にレアル・マドリードに加入し、同クラブ所属4シーズン目を迎えている。リーガ・エスパニョーラでの初ゴールは2013年9月14日、2013-14シーズンの第4節ビジャレアル戦で、87試合目で通算50得点に到達した。シーズン別の最多得点は昨シーズンに記録した「19」。得点の内訳はホームが「31」、アウェーが「19」となっている。
なお3日付のイギリス紙『デイリーメール』によれば、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは51試合目でリーガ通算50得点に到達。驚異的なペースでゴールを重ねていたことがデータ上も見て取れる。一方、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは103試合目で50得点に到達したと報じられている。
メッシは17歳でリーガデビューを果たし、ベイルやC・ロナウドはプレミアリーグで実績を残してからスペインでの挑戦を始めた。3選手を単純比較することはできないが、ベイルがハイペースで得点を重ねていることは間違いない。今後もさらなる活躍が期待される。
By サッカーキング編集部
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