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連勝ストップのレアルに痛手 左足負傷のカゼミーロ、約1カ月の離脱へ

2016.09.23

18日のエスパニョール戦で負傷し、途中交代を強いられたカゼミーロ(中央) [写真]=NurPhoto via Getty Images

 レアル・マドリードは22日、ブラジル代表MFカゼミーロについて、左足腓骨損傷との診断結果を発表した。クラブの公式HPが伝えている。

 今回の発表では、カゼミーロの全治や復帰見込みについては明らかにされていない。ただ、スペイン紙『マルカ』によれば、同選手は3週間以上の離脱を強いられる見込み。「おそらく1カ月は離脱することになる」との予測が記されている。

 カゼミーロは18日のリーガ・エスパニョーラ第4節エスパニョール戦で負傷。同選手は先発出場していたが、19分で途中交代を余儀なくされた。そして21日の第5節ビジャレアル戦を欠場。レアル・マドリードは1-1で引き分け、リーガ新記録となる17連勝を達成することはできなかった。

 レアル・マドリードは今後、24日にリーガ第6節でラス・パルマスと対戦。27日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節でドルトムント、10月2日にはリーガ第7節でエイバルと対戦する予定となっている。カゼミーロが1カ月の離脱を強いられた場合、6試合程度の欠場を余儀なくされることとなる。レアル・マドリードにとっては大きな痛手となりそうだ。

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