リーガ・エスパニョーラ第5節が21日に行われ、レアル・マドリードとビジャレアルが対戦。レアル・マドリードは昨シーズンから続くリーグ戦連続勝利が「16」に達し、リーグ新記録樹立を懸けてホームゲームに臨んだが、1-1の引き分けに終わった。記録更新とはならなかった。
試合後、レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが引き分けを振り返ってコメントした。クラブの公式HPが伝えている。
J・ロドリゲスは後半開始早々の48分、右CKからスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの同点ゴールをアシスト。逆転への狼煙を上げたが、勝ち越すことはできなかった。
J・ロドリゲスは「インテンシティーや意欲をもっと持たないと。そうやって試合に臨まなければならない」と、試合への臨み方に改善の余地があると述べつつ、「後半はとても良いプレーをしたから、2点目を決めるに値したと思う。そのことを強調しなければいけないね」と話した。
「相手も良いプレーをしていたし、それを考慮する必要もある」と語ったJ・ロドリゲス。「ビジャレアルは時間を使ってきたね。最終的にアディショナルタイムはわずか3分しかなかったけど、5、6分はなくてはならなかったと思う」と、勝利を逃した悔しさを滲ませていた。
昨シーズンからの連勝が「16」でストップしたレアル・マドリード。次節は24日、敵地でラス・パルマスと対戦する。