9月のW杯南米予選2試合で2ゴールを挙げたネイマール [写真]=LatinContent/Getty Images
バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが、10日に行われるリーガ・エスパニョーラ第3節アラベス戦の出場に意欲を示した。スペイン紙『マルカ』が7日に報じている。
報道によると、ネイマールは2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選の2試合を終え、7日の午後にバルセロナへ到着。エル・プラット空港で報道陣に囲まれると「バルセロナに戻ってくることができて嬉しい。土曜日(10日)はプレーする自分の姿を見るつもりでいるよ」とコメントし、アラベス戦出場へ意欲を示した。
アラベス戦に出場した場合、ネイマールは実に111日ぶりにバルセロナの一員としてプレーをすることとなる。前回の出場は昨シーズンの最終戦、5月22日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝セビージャ戦。同試合後、バカンスに入ったネイマールはコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016出場を見送ってリオデジャネイロ・オリンピックに臨み、金メダルを獲得した。同大会での疲労を考慮されて休暇を与えられたことで、バルセロナへの合流は先送りとなっていた。
なお同紙は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシもアラベス戦に出場する可能性があると報じている。負傷明けのため、ベンチスタートが有力と伝えられているが、同選手とネイマールが揃って復帰することになるかもしれない。
By サッカーキング編集部
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