レアルからの関心を報じられたバレンシアFWミル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードが、バレンシアに所属するU-19スペイン代表FWラファ・ミルの獲得を目指しているようだ。スペイン紙『アス』が7日に報じている。
報道によると、レアル・マドリードは今夏の移籍市場でもミルの獲得へ向けて打診を行った。バレンシアから断られたために加入は実現しなかったが、レアル・マドリードは今後も動向を注視する模様。来年夏の移籍市場で再び獲得へ動く可能性があると報じられた。
ミルは1997年生まれの19歳。昨年11月24日のチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節ゼニト戦でトップチームデビューを果たした、期待のストライカーだ。今シーズンはリーガ・エスパニョーラ開幕2試合ともに途中出場でピッチに立っており、今後も出場機会を得ることが期待されている。
レアル・マドリードは先日、ミランに所属する17歳のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマへの関心も報じられた。有望な若手選手獲得へ積極的な動きを見せているが、ミルも補強ターゲットの1人として考えられているようだ。今後の動向に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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