メッシ(左)と息子のチアゴ君(右) [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの息子チアゴ君が、同クラブのオフィシャルスクールに加入するようだ。6日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
先日、メッシはアルゼンチンの有名コメディ俳優であるミンゴ氏との対談で、長男のチアゴ君について言及。「チアゴにはたくさんボールを買ってあげるつもりも、サッカーを無理強いするつもりもない。実のところ、彼はそれほど好きそうじゃないんだ」とコメントし、息子がサッカーに興味を示してないことを明かしていた。
しかしながら、スペインラジオ『カデナ・セル』が報じたところによると、チアゴ君はバルセロナの指導プロジェクトの一環である『FCBEscola mini』に加入する模様。同プロジェクトは3歳から5歳向けのもので、バルセロナのサッカー哲学に基づき、スポーツ教育を行うことを目的としている。ここで学んだ後は『FCBEscola』に昇格し、本格的にサッカーのトレーニングを行うことになる。
現在4歳で、11月に5歳の誕生日を迎えるチアゴ君。史上最多5度のバロンドールを獲得したメッシの遺伝子を受け継いだ息子は、サッカーの才能を開花させるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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