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マスチェラーノ、代表戦で退場のディバラを励ます「メッシも同じことがあった」

2016.09.04

ウルグアイ戦で決勝点を挙げたメッシ(左)。ディバラは前半で退場してしまった(右) [写真]=LatinContent/Getty Images

 バルセロナに所属するアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノが、1日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選のウルグアイ代表戦で退場した、ユヴェントスに所属するFWパウロ・ディバラに励ましの声をかけたようだ。3日付のイギリス誌『Four Four Two』が伝えている。

 ウルグアイ代表戦でアルゼンチン代表として初のスタメン出場を果たしたディバラ。しかしながら、前半のうちに2枚のイエローカードをもらって退場してしまい、ほろ苦い試合となってしまった。

 同誌によると、マスチェラーノはバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの代表デビュー戦を引き合いに出し、ディバラを励ましたようだ。

 メッシの代表デビュー戦は18歳の頃、2005年に行われた親善試合のハンガリー戦。64分から途中出場をしたが、わずか1分後に相手選手への肘打ちで一発退場を命じられていた。

 マスチェラーノは「ディバラには『メッシにも、代表デビュー戦で同じようなことがあったんだよ』と話したんだ」と、励ましの言葉をかけたことを明かした。

 また、今年6月に行われたコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016を振り返り、「決勝で敗れたあとはかなりの時間がかかったね。(代表に)戻ってこないことも考えたけど、やめて何をするんだ? 家にこもるのか? と考えるようになったんだ」と、引退が頭によぎったこともあったと口にした。

 アルゼンチン代表は次戦、6日に敵地でベネズエラと対戦する。

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