かつてバルセロナでプレーしたダーヴィッツ氏 [写真]=Getty Images
バルセロナ在籍はわずか半シーズンだったものの、チームに強烈なインパクトを残した元オランダ代表のエドガー・ダーヴィッツ氏が、スペイン紙『マルカ』とのインタビューで古巣の現況や自身のフットボール感についてコメントを残した。
ダーヴィッツ氏はまず、今シーズンのバルセロナについて採点を求められると、2年連続の3冠を逃した事を考慮してやや厳し目の点数を付けた。
「今シーズンのバルサは10点満点で8点といったところだろう。リーガ・エスパニョーラとコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の2冠は相当に凄いことだ。しかし、チャンピオンズリーグ(CL)で勝てなかったので、これ以上の点は付けられない」
現役時代は母国オランダを皮切りに、イタリア、スペイン、イングランドと異なる文化を持つ国々でプレーしたダーヴィッツ氏だが、プレースタイルに関する好みは無い事を明らかにした。
「私にとっては、どのようなスタイルかは問題ではなく、どれだけ完成度が高いかが重要だ。たとえいいコンセプトに則って攻撃的なプレーをしたとしても、それが不完全であれば良いシステムとは言えない」
その一方で、「自身のプレースタイルはアトレティコ・マドリードに近いのでは?」と振られたダーヴィッツ氏は、ディエゴ・シメオネ監督が指揮するチームへの共感を示した。
「私はシメオネ監督が行っていることを大変リスペクトしている。ここ3シーズンで2度のCL決勝進出というのは並外れた偉業だ。バルセロナを思うようにプレーさせなかった準々決勝には驚かされたし、バイエルンを倒した準決勝は爽快だった。選手の能力を無視することなく築き上げた独自のスタイルは本当に素晴らしい」
また、「お気に入りのスペイン人選手は誰か?」との質問を受けたダーヴィッツ氏は、「(リオネル)メッシはスペイン人ではないのか?」との冗談を織り交ぜながら、バルセロナで時代のチームメイトの2人の名を挙げた。
「私は(アンドレス)イニエスタとシャビが大好きだ。彼らとは味方としても敵としてもプレーした。私はキャリアのピーク時には、世界のいかなる選手も止める事ができたし、誰にも手を焼いたりはしなかった。ただし、2人のクラックを除いてね。ポゼッションを完璧な形で実践する彼らを相手にすると、ボールに触れるのは不可能だった」
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