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コパ・アメリカ初戦欠場のメッシ、パナマ戦で復帰へ…全体練習に合流

2016.06.09

コパ・アメリカ初戦チリ戦には出場しなかったメッシ [写真]=LatinContent/Getty Images

 負傷からの復帰を目指しているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシバルセロナ)が8日、チームの全体練習に合流した。スペイン紙『マルカ』が報じている。

 メッシは5月27日に行われたホンジュラス代表との国際親善試合で腰を負傷。59分、相手選手との接触で腰を強打し、負傷交代を強いられた。アルゼンチンサッカー協会(AFA)は同選手の負傷状況について「左側の肋骨周辺の軟部部分および腰部の椎骨に挫傷が発見された」と伝えている。

 さらに同選手は脱税容疑により、2日にバルセロナの裁判所に出廷。アルゼンチン代表への合流が遅れていた。6日に行われたコパ・アメリカ センテナリオ USA 2016のグループステージ初戦、チリ代表戦ではベンチには入ったものの、出場することはなかった。

 今回の報道によると、メッシは8日に行われたトレーニングでチームの全体練習に合流。アメリカ到着後は別メニュー調整を続けてきたが、初めてチームメイトと同じメニューを消化した。

 アルゼンチン代表は次戦、10日にパナマ代表と対戦する。『マルカ』は同試合について、メッシの出場が可能になったと報じている。

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