28日に行われるチャンピオンズリーグ決勝。レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも大いに注目される選手のひとりだ。
そんななか、C・ロナウドはスペインメディア『JugoneslaSexta』のインタビューに応えた。イギリス紙『デイリーミラー』がその内容を伝えている。
C・ロナウドは息子クリスティアーノの誕生で人間として変わったと述べたという。さらに、息子は喜びを与えてくれる存在だとも明かした。ただ、子どもならではの“無邪気さ”もあるようで、時にはからかわれることもあると話している。
「息子は僕の人生を変えてくれた、多くの点でね。息子を持つことが夢だとずっと言ってきたし、彼が自分を大いに変えてくれた」
「時々、あの子は『パパより(ギャレス・)ベイルのほうが速いね』って言うんだよ。僕は『何を言っているんだい? おまえの父親より速い選手なんかいないよ』って返すんだ」
「すると、『そうだね、でも学校では皆がベイルのほうが速いって言うんだ。それから、(リオネル・)メッシがインタビューでパパ(C・ロナウド)の右足が欲しいって言っていたよ』なんて言うのさ。息子はこういうことを考え付く。それが喜びを与えてくれるんだ。彼は子どもだからね」
5歳のクリスティアーノJr.にからかわれているというC・ロナウドだが、それもまた喜びとなっているようだ。
(記事提供:Qoly)