国王杯決勝で右太ももを痛め、ピッチに倒れ込むスアレス [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
22日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝のセビージャ戦で、バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが負傷交代を強いられた。57分に涙を流しながらピッチを後にした同選手の負傷状況について、スペイン紙『マルカ』が23日に報じている。
報道によると、スアレスは決勝戦後に試合会場のビセンテ・カルデロンで診察を受けた結果、右太ももの肉離れで1カ月の離脱を強いられると診断された模様。スアレスは6月に開催されるコパ・アメリカ・センテナリオ USA 2016を欠場する可能性が高いと見られている。
ウルグアイ代表はコパ・アメリカでグループBに入り、6月5日の初戦でメキシコ代表、同9日にベネズエラ代表、同13日にジャマイカ代表と対戦。グループステージを突破した場合、準々決勝は18日、準決勝は21日あるいは22日、そして決勝は26日に予定されている。
By サッカーキング編集部
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